長野県諏訪市にある北澤美術館では、2024年3月16日(土)から2025年3月11日(火)にかけて、特別展『エミール・ガレ没後120年記念 北澤美術館のガレ』を開催。エミール・ガレは、フランス出身の芸術家です。

ガラス工芸や陶芸、工芸デザインなど幅広い制作活動を行い、1904年に亡くなりました。2024年はエミール・ガレの没後120年であるのを機に、アール・ヌーヴォーや現代日本画の作品を収蔵する北澤美術館では、エミール・ガレのガラス作品を中心とした展示を行います。

エミール・ガレの多彩な活動内容が伺える展示

19世紀末から20世紀にかけてヨーロッパではアール・ヌーヴォーが活発化し、エミール・ガレはガラス工芸分野の第一線で活躍しました。草花や昆虫といった自然をモチーフにしたデザインが特徴で、ガラス工芸でもキノコをイメージしたランプや、菊の花をあしらったガラス鉢などを制作しています。

本展では、1904年頃に作られた『ひとよ茸ランプ』やスイセンの花を描いた『水仙文花瓶』といったエミール・ガレの作品を展示。同時期にエミール・ガレと人気を争ったドーム兄弟の作品も登場し、アール・ヌーヴォーのガラス工芸の美しさを堪能できる展示内容です。

同時期開催の『川北友果・元木庸子 ガラス展 ~秋の山遊び~』もチェック!

北澤美術館では2024年9月14日(土)から同年11月4日(月)にかけて、多目的ギャラリーにて『川北友果・元木庸子 ガラス展 ~秋の山遊び~』も開催。川北友果・元木庸子は両名とも、現在活躍しているガラス作品の作家です。

多目的ギャラリーでは、秋の山遊びをイメージしたガラス作品を展示しています。トンボ玉やぐい呑などさまざまな作品が登場するので、ガラス作品を堪能しにぜひ足を運んでみてください。

展覧会概要

会期:2024年3月16日(土)~2025年3月11日(火)

会場:〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28

北澤美術館1階 ガラス工芸展示室

開館時間:4月~9月 9:00~18:00(最終入館17:30)

10月~3月 9:00~17:00(最終入館16:30)

休館日:年中無休

※2024年10月1日(火)・12月31日(火)、2025年1月1日(水)は休館

入館料:大人1,000円、中学生500円、小学生以下無料

※8名以上の団体での来館で100円引

詳しくは公式サイトをご覧ください:https://kitazawa-museum.or.jp/exhibition/article.php?post_id=4894