福島県いわき市にあるいわき市立美術館では、2023年4月15日(土)から同年6月4日(日)にかけて、企画展『クレパス画名作展 近代の巨匠から現代の作家まで』を開催。

クレパスは、大正14年(1925)に日本で誕生しました。学校や幼稚園、家などでの工作の時間によく目にする描画材で、私たちにとって身近な存在です。本展覧会では、そんなクレパスを使った名画をたくさん展示します。クレパスで表現できる描画の幅広さを再認識し、もう一度クレパスに目を向けるきっかけになるでしょう。

大人も子どももあっと驚くクレパス作品が集結

本展覧会では、133点のクレパス作品が登場します。目玉となるのは、何種類もの色を重ねて複雑な色調を表現した岡本太郎氏の『虫』や、ニワトリの羽の柔らかな質感を感じられる舟越桂氏の『習作』などです。

クレパスの色が複雑に絡み合い、1つの作品を構築している様子を見ると、「クレパスは子どもが使うお絵描きの道具」という認識がくつがえります。会場を後にする頃には、自分もクレパスで絵を描いてみようかなと思っているかもしれませんよ。

クレパスの魅力をもっと感じられるイベントを開催

展覧会の会期中は、クレパスの魅力をより感じられるイベントを開催します。開催予定のイベントは、映画鑑賞会、子ども向けのクレパス講座、スライドトークです。映画上映会では、「メットガラ ドレスをまとった美術館」を上映します。スライドトーク以外のイベントは、事前にいわき市立美術館に連絡のうえ、予約が必要です。

展覧会情報

会期2023年4月15日(土)~2023年6月4日(日)
会場いわき市立美術館
〒970-8026 福島県いわき市平字堂根町4-4
開館時間9:30~17:00
※入館できるのは16:30まで
休館日毎週月曜日
※ただし2023年5月1日(月)は開館
入館料一般800円、高・高専・大学生300円、小・中学生200円
※20名以上の来館で団体料金を適用
※いわき市内在住の65歳以上の方は無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料
※いわき市内の小・中・高・専修(高等課程)・高専生は、土・日曜日のみ無料
公式サイトhttps://www.city.iwaki.lg.jp/www/genre/1444022369394/index.html