東京都世田谷区にある世田谷文学館では、2022年10月1日(土)から2023年2月5日(日)にかけて、「月に吠えよ、萩原朔太郎展」を開催。
萩原朔太郎は、群馬県生まれの詩人です。明治19~昭和17年の55年の生涯のなかで口語自由詩を確立し、詩集『月に吠える』に収録されているものをはじめ、数多くの詩を発表しました。教科書などで、萩原朔太郎の作品を読んだことがある方も多いのではないでしょうか。
本展覧会は、萩原朔太郎の没後80年を記念して全国的に行われる「萩原朔太郎大全2022」の一環でもあります。萩原朔太郎にまつわる貴重な資料や、萩原朔太郎からインスピレーションを受けた後世の作品など、見どころが盛りだくさんです。
萩原朔太郎の創作活動の様子と世界観を感じられる展示
本展覧会では、萩原朔太郎の創作活動の様子と世界観を、貴重な資料をもとに解説していきます。前半では、萩原朔太郎の原稿や1917年に刊行された『月に吠える』を展示。萩原朔太郎が詩の制作以外に、音楽・絵・デザインなどでも自分の世界を表現していたことを示す楽譜や水彩絵葉書も登場します。
後半では、萩原朔太郎の作品からインスピレーションを受けた現代アーティストが制作した作品を展示。近年連載されていた、萩原朔太郎を主人公のモチーフにした漫画作品もあり、没後も萩原朔太郎が多くの人に親しまれていたことを体感できます。
展示会場の壁は折本状に設営しており、本の中に入り込んだような感覚で展示物を見て回ることが可能。途中に体験型の展示も設置してあるので、目で見て手を動かしながら萩原朔太郎の世界観を堪能できます。
展覧会概要
| 会期 | 2022年10月1日(土)~2023年2月5日(日) |
| 会場 | 世田谷文学館 〒157-0062 東京都世田谷区南烏山 1-10-10 |
| 開館時間 | 10:00~18:00 ※入館受付、ミュージアムショップの営業は17:30まで |
| 休館日 | 毎週月曜日、臨時休館期間、年末年始 ※月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日を休館日とする ※年末年始は2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火) |
| 入館料 | 一般900円、65歳以上・大学・高校生600円、中学生以下無料 ※障がい者手帳をお持ちの方は400円(大学生以下は無料) ※20名以上の来館で団体料金を適用 ※「せたがやアーツカード」を提示した方は団体料金を適用 |
| 公式サイト | https://www.setabun.or.jp/exhibition/20221001_sakutarohagiwara.html |

