広島県三次市にある奥田元宋・小由女美術館では、2024年7月4日(木)から同年8月28日(火)にかけて、企画展『久保修 紙のジャポニスム ~切り絵 線のかたち~』を開催。久保修氏は、山口県出身の切り絵画家です。

紙に描いた絵に和紙を重ね、アートナイフで1つ1つ切り抜いていくのが久保修氏の制作スタイル。2009年に文化庁の文化交流使に任命されてから、16カ国以上で展覧会やワークショップを実施してきました。本展覧会は、そんな久保修氏の作品を心ゆくまで堪能できる展示構成になっています。

「和」の心を感じる繊細な切り絵作品を展示

展覧会名に「紙のジャポニスム」とある通り、本展では「和」の心を感じる繊細な切り絵作品が多数展示されます。主な展示作品は、しだれ桜を下から見上げた様子を描いた『しだれ櫻』、アヤメの群生を表現した『菖蒲(アヤメ)』、尾形光琳の『紅白梅図屏風』を思わせる『椿流水図』など。花びらや葉が重なり合う様子、光の入り方などを繊細に表現し、見入ってしまうような作品が登場します。

展覧会の会期中に切り絵体験ができるワークショップを開催!

奥田元宋・小由女美術館では本展覧会の会期中に、切り絵体験ができるワークショップを開催します。灯籠を作る本格的な体験は7月に2回、初心者向けのキーホルダーを作るワークショップは8月に2回開催される予定です。事前申込が必要で、定員も設けられているので、気になる方はお早めに美術館公式サイトを確認してみてください。

展覧会概要

会期2024年7月4日(木)~2024年8月28日(火)
会場〒728-0023 広島県三次市東酒屋町10453番地6
奥田元宋・小由女美術館 企画展示室
開館時間9:30~17:00
※最終入館は16:30まで
※2024年7月21日(日)・8月20日(火)は開館時間を21:00まで延長
休館日毎週水曜日、年末年始
※ただし2024年8月14日(水)は開館日とする
※水曜日が祝日もしくは満月の場合は開館し、翌平日を休館日とする
※2024年度の年末年始は2024年12月27日(火)~2025年1月1日(水)
入館料一般1,000円、高校・大学生500円、中学生以下無料
※20名以上での来館で団体料金を適用
※障がい者手帳等を提示した方は無料
公式サイトhttps://www.genso-sayume.jp/